kurumi1020mima’s blog

50代バツイチ女のひとりごと。

手にわたされたモノは

 

皆さん、こんにちは。

 

小学生の頃、夏休みの出来事です。

 

真夜中に家族みんなで昆虫採集に行きました。

 

クワガタメインで探していました。

 

山道の舗装されていない道を車でゆっくり移動しながら周りの木に懐中電灯で照らします。

 

父が車を停止させ、運転席の窓から手を伸ばし木についている虫を捕まえます。

 

それを、後部座席に座っている私に手渡します。

 

クワガタ以外の昆虫も捕まえました。

 

運がいい?と、カブトムシもゲット出来ました(σ・∀・)σゲッツ!!

 

いつものように、窓から手を伸ばし虫を捕まえた父が、私に虫を手渡しました。

 

その虫が逃げないように、そっと潰さないように握りました。

 

そしたら、手のひらに激痛が走りました( TДT)

 

恐る恐る、手を開きました、、、

 

暗くてよく見えなかったので車内灯をつけました。

 

黒に白の丸い斑点のある触覚の長い虫、、、

 

皆さん、その虫の名前をご存知でしょうか?

 

その虫が手のひらに思いきり、噛みついていたのですΣヽ(`д´;)ノ うおおおお!

 

手をブンブン振っても、その虫はがっつり噛みついていて離れませーん! ( TДT)

 

【何を騒いでるんだ?】 と、父が車から降りて後部座席のドアを開けた。

 

手をプルプルさせながら、それを父に見せた。

 

【あー、、、見事に食い込んでるなぁ、、、】

 

は、早くこの虫を手から引き離してくれ〜

 

虫を掴むとさらに抵抗して、噛む力が強くなったような感覚が、、、(¯―¯٥)

 

暫く何もせずそっとしておいたら、虫が離れたε-(´∀`*)ホッ

 

私の手に喰い付いたの虫は、【カミキリムシ】でした。

 

それ以降、夜の昆虫採集に行くことはありませんでした。

 

チャンチャン♪